2022-02

一時間でできること

観光地で個展ができる駅前スペース 29/100

伊豆・箱根を旅するとやたらと目につくのが美術館・博物館の建物。過去をさかのぼると幾度か建設ブームのような時期があり、近年では1960年代後半から1970年代に博物館法施行後に博物館建設の機運が高まった時期、そして昭和と平成という時代の転換期、つまりバブル景気のころに増加してきたようです。特にバブル期は金持ちの集まるリゾート地であること、都会と違い広くて安い土地が手に入ったこと、美術品・工芸品が世界Read More...
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観光地駅前にハンドメイド商店街 28/100

小田原の周辺観光地は箱根、熱海、湯河原、伊豆等、日帰りを含めると年間の交流人口が約9,000万人といわれている巨大な観光市場。首都圏からは何度も何度もリピートしている観光客ばかり。 定宿を持っている人もいますが、多くは「いつでも一見さん」今度はどこの宿に泊まろうか、どんなお店でごはんを食べようか。。。旅仲間であつまってそんな話をするのも旅行の楽しみの一つですね。 いつも行ってる観光地でも、毎回宿をRead More...
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AI翻訳ではできない多言語ライティング 27/100

2019年まで一気に拡大してきた訪日インバウンドは過去最高の3188万人となり、翌年の東京五輪を控え、ますます増えていくという想定で世の中は進んでいましたが、一方でオーバーツーリズムや外国人のマナー問題、爆買い、民泊トラブル等の課題を抱えたままの好調時期でした。 いったんインバウンドの大きな波がリセットされたここ数年の間に観光庁の多言語解説文整備事業がかなり具体的に進んでいます。その成果の一つが「Read More...
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温泉街フードデリバリー 26/100

「泊食分離」コロナ禍の前、訪日インバウンド外国人の増加により、日本の旅館の料金システムが理解されない、連泊が多い、食事に制限が多い、キャンセルが多いなどの理由から宿泊と食事の料金を分ける泊食分離が広がりつつありました。アフターコロナに向けては、旅行の自粛により相当傷んだ宿泊施設の経営を立て直していかなければなりませんが、パンデミックが収まり急激に旅行市場が回復したとしても、どのタイミングでまた感染Read More...
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移動する特等席 25/100

コロナ禍が続きに続き、まもなく3度目の春を迎えてしまいます。人の集まるイベントが恋しい。。。お祭りや花火大会が中止になったまま、なかなか復活できないのは「密」になるから。夏のフェスなどもってのほか。などなど、さまざまな意見を聞けば聞くほど、何もできない日々が続いています。 でも、そろそろ復活に向けた準備をしたほうがいい時期でしょう。 ただし、以前と全く同じというわけにはいかない。感染を心配する人たRead More...
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旅館に仕事小屋 24/100

最近、個室型ワークスペース「テレキューブ」のCMをよく見かけます。ビルのオープンスペース等に電話ボックス型のワークスペースがあり、外部からPC画面をみられたり、会話を聞かれたりしないで集中して仕事をしたいときやWebミーティングがあるときなどに一時間1000円程度で利用できます。デザインもどんどんスタイリッシュになってきており、設備には無線LAN、モニター、電源、エアコンも完備、使い勝手も上がってRead More...
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マイクロエコツーリズム 23/100

エコツアーとは「地域固有の歴史文化や自然環境を保持しながら、持続的に地域の活性化を図るエコツーリズム」(日本エコツーリズム協会)の考え方に基づいて実践されるツアーの一形態。国内では国立公園や国定公園等、自然が守られているエリアで、参加者はどのような動植物、昆虫、魚がいるかを実際に自分の目で確かめつつ、それを守ることの大切さを学ぶという実に意義のある体験です。 地球温暖化、自然生息地の喪失などの社会Read More...
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地域こそ昭和部屋宿泊プラン 22/100

今話題のZ世代(1990年半ばから2010年代生まれの世代)が注目しているのが「昭和レトロ」。私のような還暦世代からすればかつて日常だったものが新しい世代には新鮮で魅力的なデザインに見えているようです。最近では、西武園ゆうえんちの大人気ぶりがその象徴として取り上げられていますね。 ホテル業界でもさっそくZ世代向けの宿泊プランが登場。オリエンタルホテル 東京ベイの「昭和レトロ2.0」プランは昭和の部Read More...
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「二刀流」タクシードライバー 21/100

最近CMで「得意を売るならココナラ」というの目にしますが、インターネットで個人が簡単に「私はこんなことができる」特技を商品として販売ができるしくみです。なんでも売れる時代になりました(笑)そこから思ったタクシー観光についてのアイディアです。 タクシーは大切な移動手段であり、日常においては公共交通機関の役割を担っています。つまり、「移動」を売っていることになります。 だから、観光貸切営業についても「Read More...