2022-05

新規事業100

民泊×自販機だけの店舗 87/100

コロナ禍で自粛が広がった時に大きく打撃を受けたのは観光産業や飲食業だけでなく、自販機もそのひとつ。オフィスに出勤しなくなったのでオフィスビルの自販機は全然稼働しなくなり、さらに不要不急の外出も自粛となり、野外スポーツもできない、夏場の観光地の飲料自販機もアウト。日本が世界に誇る自動販売機が危機に襲われました。 一方で、リモートワークが広がり、自宅でネットショッピングを楽しむ人が増え、全国の生産地のRead More...
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訪日外国人向けご当地NIPPON学習塾 86/100

JNTOが実施した訪日インバウンド復活に向けての最新調査では、韓国、台湾、香港では、海外旅行経験者の大半が訪日旅行経験者であり、特に台湾と香港では、海外旅行実施者の約4割は訪日旅行の回数が4回以上のヘビーリピーターだということ。インバウンド復活はまずアジアからということになりそうですね。 そして、都市圏の観光だけでなく、地域への観光への期待も高そうな兆しも現れているようです。・【東アジア】韓国、中Read More...
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ご当地の中の駅前アンテナショップ 85/100

駅前とか、サービスエリアとか、観光施設の中とか、観光地に行くと移動する旅におみやげを目にしますよね。最初は物珍しいのでついついじっくりと見てしまうのですが、一日同じ地域にいるとじきに見慣れてしまい、完全にスルーしてしまいます。でも、帰り際になるととたんに「何か買わなきゃ」という強迫観念の下、あらためてガン見しておみやげを選び始めます。 食べ物の場合、時間がないから選択方法は・有名かどうか・パッケーRead More...
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観光客はどこでなにに困っているか?調査するビジネス 84/100

よくニュースでゴールデンウィークの渋谷の人出が去年に比べて何%増えたとか報道されていますが、あのデータは「モバイル空間統計」といって、そのエリアのドコモの携帯電話基地局が取得可能な電源ONになっているドコモ端末の台数を集計して計算したものです。定期的に取得しているので1年前との比較とかも可能です。 また、最近食べログよりも信頼感が高くなりつつあるGoogleマイビジネス(PCだと、店名とかで検索しRead More...
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国内在住外国人のみなさんにモニターツアー参加のチャンス 83/100

そろそろ外国人観光客の受け入れが広がりそうです。岸田首相も6月には新型コロナウイルスの水際対策を「主要7カ国(G7)諸国並みに円滑な入国が可能となるようさらに緩和していく」と発表。それを受けてか、逆にテレビのニュースではGW明けたら陽性者が増えたという報道に「力を注いで」います。。。こんな駆け引きを繰り返しながら、ゆっくりとゆっくりと「開国」していくのがこの国なのでしょう。 今年に入ってから、観光Read More...
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都市のカルチャーと老舗の手作り感で地域内観光コラボ 82/100

実家がパン屋だったのであんとバターはソウルな味なのですが、それに加えて、「小倉トースト」発祥の地名古屋出身なだけに、あんとバターとパンには絶対的なこだわりがあります(笑)ちなみに新しいベーカリーがおいしいかどうか見極めるのは、プロの方はエピで見極めるといいますが、私は必ず「あんぱん」で判断しています(笑) 今や東京の有名なベーカリーさんでも必ずと言っていいほどのメニューになっているあんバターサンドRead More...
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きてもらう前からかかわりづくりすること 81/100

ついにランドセルのコマーシャルがゴールデンウィークからになりましたね。つい少し前まではおじいちゃんおばあちゃんにあった時に買ってもらおうということで、お盆の帰省に合わせてTVCMが始まったと記憶しています。ファッションのバーゲンも同じような感じで、最近はどんどんバーゲン時期が早まり、冬ものでしたら12月にバーゲン開始なんてところもあります。ほかには成人式とか七五三の記念写真も夏には「早割」やってまRead More...
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そろそろタクシー観光のポータルつくるべき 80/100

2006~2007年ごろ、大阪の多言語コールセンターと京都市内のタクシー車両を携帯電話でつなぎ、外国人観光客と外国語ができないタクシー乗務員さんの間で3者間通話を使った通訳案内の仕事をしたり、2015年から旅行商品のしくみを使った定額乗り放題のタクシー定期券を商品化したり、少なからずタクシー業界にはご縁があります。 電動車イス常備型観光貸切タクシー 19/100「二刀流」タクシードライバー 21/Read More...
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地域デザイナーという職業 79/100

先日、小田原市観光戦略ビジョンの策定業務についての公募が発表されました。令和5年度から8年間の観光戦略を描く業務となります。観光資源の魅力や課題を抽出したうえで、観光のテーマ、今後の方向性、目指すべき将来像を定めるという壮大なテーマを一年かけて作り上げます。 おそらくどの地域もそうですが、現在リストアップしている既存の観光資源というものは数年先を見据えても大きく変わるものではなく、観光スポットが減Read More...