60歳になったら人生の棚卸しの旅 102/100

新規事業100

「定年退職後にはどんなことに時間を使いたいですか?」
以前、60歳前後の現役世代から退職世代の方々からアンケートをとりました。

1番目は「趣味」
2番目は「旅行」
3番目は「からだづくり」
現役世代も退職後の世代も全く同じ順位でした。

一方で、「退職後にやりたいと思っていることでまだできていないことは何ですか?」という問いに対しては、

退職後の世代 1番目は「趣味」2番目は「旅行」3番目は「からだづくり」
現役世代では、1番目は「からだづくり」2番目は「趣味」3番目は「旅行」

そして、「からだづくりのためにほしいサービスはなにか?」という問いに対して、
・人間ドックなどの結果を専門家から詳しく説明を受け、改善策を提案してほしい
・体力診断を受けて、不足していること、強化すべきことなどのアドバイスを受けたい
・現在の食生活について管理栄養士から改善指導を受けたい
という選択肢に対しては、退職前後どちらの世代も「体力診断を受けて、不足していること、強化すべきことなどのアドバイスを受けたい」が一番という結果でした。

意外と「体力診断」のサービスってないですよね。

スポーツジムに入会するときとかじゃない限り、機会がない。
しかもスポーツジムに行くということは必ず入会の勧誘をされるので、とても行きづらい。
そうこうしているうちに運動不足でどんどん体力が減っているような不安に襲われる。

地域の自治体のみなさん、チャンスです。

2泊3日くらいで体力診断合宿の商品を作りませんか?

・身体測定
・厚労省の定める新体力テスト
・各種スポーツテスト
など、地域で行っている診断機能を使えて、体育の先生、保健師の先生等の専門家の皆さんに参加していただくことで、商品はできますよね。

60歳になったらうちの地域に来て、温泉に入ってゆっくりしながら「人生の棚卸をしませんか!」

こんな呼びかけで定年退職前後の方に来てもらい、
・体力診断とアドバイスを受け、
・新しい趣味やスポーツの体験をしてもらい、
・地域の人たちと交流をする

リピーター間違いなしの商品ですよね~。
旅館・ホテルではなく、空き家を改装した古民家で過ごしてもらえば、2地域居住とか、移住まで期待できそうですよね。

忙しい日常から離れて、からだづくりを学び、新しい趣味と地域の人たちと出会う「人生の棚卸の旅」

お手伝いさせていただきますよ♪