小田原メモ

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小田原のEVカーシェアは箱根に来た人の移動手段としてピッタリなのではと勝手に考えてみた

小田原にはeemoという名前のEVカーシェアサービスがあります。このサービス、電力の地産地消を目指す湘南電力という会社が地元小田原でつくった再生可能エネルギーを使って主に充電を行うというエコで、カーシェアとして運用されているそうです。停車時にはエネルギーリソース(蓄電したものを他の用途で使う)、災害時には地域の非常用電源として活用されるという社会的価値の高いサービスですね。 カーシェアとは複数の会Read More...
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カマトトの語源はかまぼこにあり

小田原といえばかまぼこ。 カマトトとは、知っているのに何も知らないふりをすることだったり、人だったりするのですが、今や死語扱い。松田聖子で流行った「ぶりっ子」のほうがまだ少し残っている言葉でしょうか?最近の使われ方としては「あざとい」が近い感じですね。 突然カマトトという言葉が頭に出てきたので語源を知りたくなったので、調べたところ、カマトトのカマは「かまぼこ」、トトは「おさかな」、漢字で書くと「蒲Read More...
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難攻不落の城は秀吉に降伏後、なぜつぶされなかったのか?

「戦国一の難攻不落の城は?」と聞かれて思い浮かぶのが小田原城。 「越後の龍」上杉謙信、「甲斐の虎」武田信玄が攻め込んでも落ちなかった城であり、城下町を含めてぐるりと堀で囲んだ総延長約9kmの惣構によって、城どころか城下町に近寄ることすらできない「難攻不落の城」でした。 このすごい城も残念ながら、「天正18年(1590年)に豊臣秀吉により石垣山一夜城の築城をはじめとする秀吉の小田原攻めにより北条氏はRead More...
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寄木細工の職人は小田原が発祥ではないか説

全国観光産業フォーラム2022の分科会で、小田原の「山のなりわい」まち歩きコースに参加してきました。 小田原は箱根山から丹沢山系に囲まれ、南側に相模湾という地形を生かし、古くから城下町として栄えたところ。その中核が難攻不落の城、小田原城です。城下町は政治の中心であるとともに、都市機能として、商工業の中心地としても発展しました。そこには街道筋の商いだけでなく、モノづくりも盛んで、さまざまな職人たちがRead More...
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小田原では「小田原合戦」といってます。

小田原城は、関東支配の中心拠点として武田信玄、上杉謙信らに攻められつつも守り抜いた難攻不落の城として有名です。しかし、それに続く説明の中で「天正18年(1590)、石垣山一夜城の築城をはじめとする秀吉の「小田原攻め」により北条氏は滅亡し、戦国時代が終焉を迎えました。」というのが一般的ですよね。 上記の引用はまさに小田原城のホームページに書かれてあるものを引用したのですが、先日、小田原城研究の権威 Read More...
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「わたしの城下町」は小田原だった!

小田原城のガイドツアーに参加してわかった衝撃の事実! 私が生まれて初めて買ったレコードはなぜか「私の城下町」 そのジャケ写は1971年に小田原城常盤木橋で撮影されたものだと発覚。 ご縁を感じます(笑) Moraよりリンクさせていただきました。