旅ナカラボ

新規事業100

趣味と出会えるサブスクスクール 4/100

定年退職を控え、あと何年と数えられるようになると出てくる悩み「趣味がない」 会社勤めの方の場合、大学を卒業してから定年までほとんどの時間を「会社が決めてくれてる」のが当たり前でした。忙しくても暇でも会社を軸にスケジュールを決めていればよかったのですが、退職後は24時間フリー。自分で時間の使い方を決めなければなりません。 ゴルフが趣味と言っていた人も退職後には毎日ゴルフをするわけにもいかず、会社の友Read More...
新規事業100

観光と体験を一緒にするといいよね 3/100

旅ナカの商品には、施設見学、飲食、スポーツ、イベント、体験等、さまざまなものがあります。その中に近年増加しつつあるのが「着地型商品」(Tours & Activities)といわれる現地で企画販売されるオプショナルツアー的な商品。こちらは旅行商品として造成するため、売るまでに人手とコストがかかるためもうひとつうまくいっていない印象があります。 一方で、コロナ禍で一気に縮小してはしまったものの、aiRead More...
新規事業100

観光ガイドブックレベルを超え、地域の中のせま~い情報まで教えてくれるハイパーローカルコンシェルジュがほしい 2/100

世界のツーリズムリーダーが集まるオンラインコミュニティで「2022年はどんな年になる?」という問いに対して、旅行トレンドのキーワードして出てきたのが「ハイパーローカル(超地域密着型)」という言葉。 世界の観光リーダーが今年の注目トレンドを予測、旅行体験では「ハイパーローカル」、出張の滞在は長期化か?【外電】 2022/1/3の観光産業ニュース「トラベルボイス」 コロナ禍により遠出を避けてコンパクトRead More...
アイディアメモ

「全国どこに行ってもご当地クイズで観光ができる」クイズツーリズムを広げたい 1/100

巷ではリアル謎解き系やリアル脱出系のイベントや鉄道・ショッピングセンターのスタンプラリーが結構増えてきているのは新しい楽しみ方としてはとってもいい傾向だと思います。 でも意外とないのが、地元をクイズにしていつでも観光できる街歩きコンテンツ。 観光地がないところでもクイズさえ設定できれば立派な観光地になりますよ。
商品・サービス

謹賀新年 旅ナカをもっとおもしろく

新年あけましておめでとうございます。旅ナカラボ合同会社も本格的に始動してまいりますのでどうぞよろしくお願いします。 旅ナカラボの仕事は、・おみやげ雑貨の企画・販売・ワークショップ・観光コンサルです。 なんでおみやげ?とよく聞かれるので少し書いてみます。 これまで旅行会社の中でいろいろな新規事業の企画・開発を行ってきましたが、一番やりたかったことがおみやげ事業。商事会社に出向して国内・海外のおみやげRead More...
アイディアメモ

トランスクリエイション⇒観光をアップデート

トランスクリエイションという言葉は翻訳業界で使われている言葉で、「翻訳(translation)」と「創造(creation)」を組み合わせた造語ですが、簡単に言えば単に言葉を置き換える「直訳」ではなく、翻訳に「意訳」を加えて理解をしやすくすることをいいます。 で、アイディアを一つ。 私たちが知らない土地に行ったとき、そこがどんな場所かも知らないうちに観光バスに乗っていろいろと見学して回って、観光Read More...
アイディアメモ

旅のエンタメ化はジャングルクルーズに学べ!

旅行に出かけたいきっかけはテレビだったり、インスタだったり、さまざまなメディアから飛び込んでくる情報です。「見てみたい」「食べてみたい」「体験してみたい」。。。素晴らしい景色、おいしそうなグルメ、驚きの体験、美しい芸術など、そこに行けば満たされるとわかるところに行きたくなる。それが旅行目的となって、旅行に出かける方が多いと思います。 そうなると困るのはそういう魅力を持っていないところ。「うちのまちRead More...
アイディアメモ

クイズツーリズム・・・旅番組の正体はクイズ番組だった。。。

観光ガイドをされている方には失礼かもしれませんが、その土地の方しかわからない歴史的人物や事件について、起こった事実だけをとうとうと語られるよりは、その中のおもしろみがある断片だけでもクイズ形式にして観光客のみなさんに参加してもらい、考えてもらう、みたいな演出があればなぁと常々思っています。
アイディアメモ

観光客はテレビを見ているように旅したい。

都市圏の消費者は都会で便利な交通機関があってどこでも行ける。たくさんのお店に囲まれて何でもそろう。自宅でもテレビをつければ座っているだけで楽しませてくれる。。。そんな生活を送っています。  特に、テレビでは毎日のように旅番組が放送され、視聴者は念入りに取材がされた場所で、プロカメラマンによる撮影、タレントによる現地レポートを軸に、誰にでもわかりやすく手短に楽しむことができる完成度の高い番組を居ながらにして楽しんでいます。 そこには、最高に美しい風景映像、思わず食べたくなる料理画像、タレントによる笑いの演出、現地の方々との軽妙なやり取り等、映像技術、編集技術から音響、照明に至るまで限られた時間の中で視聴者に情報を伝えるための技術が詰まっております。 TV視聴者は気がつかない間に黙って座っているだけで楽しむためのお膳立てをすべてしてもらっているというわけです。
一時間でできること

3世代旅行の中の一時間

私が注目しているのは3世代旅行の動き。さらに安心・安全なのがはっきりしてくれば、おじいちゃん、おばあちゃんの健康を気遣い、実家に出向くのも控えていたファミリー層が3世代で「リベンジ旅行」へと大きく動くとみています。 おじいちゃん、おばあちゃんはスポンサーとして大盤振る舞い(笑) おとうさん、おかあさんはお金のことを気にせず、こどもたちをおじいちゃん、おばあちゃんに任せてのんびり、ゆったり。こどもたちはわがまま放題。 ただこれまでと少し違うのは、あっちこっちを見て回る旅行ではなく、リスクと密を避けて、お宿に早めにチェックイン、場合によっては連泊。 「旅館の中での滞在時間が長くなる」という変化がみられることでしょう。ずっと部屋にいるだけでは、あまりじっとしていられないこどもたちのストレスもたまります。宿泊施設では、こどもたちが集中して遊べるゲームやおもちゃを無料で貸し出すサービスも増えていますが、そこを将棋やオセロやトランプではなく、地域ならではのもの、日常できない体験等を加えた新しい商品やサービスを提案してみたいと思っています。