新規事業100

ワーケーションの次はラーケーション? 126/100

学習(ラーニング)と休暇(バケーション)を組み合わせて「ラーケーション」。日本らしい取り組みですね。平日に『家族や保護者と一緒に校外学習を行うこと』を目的とした休みを取得できる制度として、令和5年9月から愛知県内14市町に導入されました。この4月以降も全国で取り組む地域が増えているようです。 □ラーケーションを利用した場合、学校は欠席にはならない。□ラーケーションを利用した後、体験したことや学んだRead More...
新規事業100

お店を訪ねると町がわかるサイクリング 125/100

今、インバウンド外国人に人気なのが何気ない田舎をガイドさんが案内して、自然の美しさとそこに住む人たちとの出会いを演出するタイプのサイクリングツアー。もちろん、しまなみ海道のように本格的なバイクで走り抜けるサイクリングもあるのですが、それはどちらかというとガチサイクリングのほうです。 昨年度、いくつかのインバウンドサイクリングツアーを企画したのですが、自然のおおらかさやその土地でないと出会えない風景Read More...
新規事業100

観光スポットがないないと嘆くならば「作ってしまえ!」ということで鉄見デッキが完成しました。124/100

新潟県の南に位置する上越市で仕事をすることが多いのですが、この地で有名なのは上杉謙信公。春には百万人の観桜会といわれた夜桜の美しい高田城址公園で有名です。そんな上越で観光の活性化の話をしていると出てくる言葉は魅力的なスポットが「ない」とか「たりない」とかの声。全国どの町に行っても同じような声が聞こえきますが、それに対する明確な答えは「ない」ですね。 そんな堂々巡りの話ではつまらないので、人が集まるRead More...
小田原メモ

毎年5月3日は小田原北條五代祭り。市民のプライドはここにあり。

小田原市民のプライドは北条五代にあり。 小田原北條五代祭りは、北條早雲から始まり、戦国時代に関東八州を収めた北条氏が豊臣秀吉の前に敗れるまでの北条氏5代、約100年の歴史を今に伝えるお祭りです。北条五代歴代城主を模した武者行列をはじめ、市内学校の吹奏楽部、音楽隊、神輿など総勢1700名が勇壮に市中を練り歩く小田原市最大の観光イベントです。 大人から子どもまでたくさんの市民が武者姿や忍者などの衣装をRead More...
小田原メモ

ポッドキャスト番組「なぎさばしボイス」で小田原話をしてみました。

昨年末、私の仲間たちが何を思ったかわかりませんが、突然「ポッドキャスト番組を作る」と言い出し、その圧に気押されたまま、第1回のゲストとして、小田原に住んでみてわかったこと、住民から見た歴史の舞台としての小田原、現在の仕事のことについて語ってきました。 番組名は「なぎさばしボイス」 テーマは〝人とまちを紡ぐ旅〟ジョニー、オーシャン、キャサリンの3人それぞれの切り口でゲストの魅力を引き出しながら、そのRead More...
商品・サービス

旅ナカラボ・・・旅ナカ体験コンテンツ開発の伴走支援増加中♪

旅ナカラボもおかげさまで3年目に突入。 このホームページが当社の宣伝ツールとしてそれなりに効果を発揮しつつあるかなと実感したことを少しお話しします。 旅ナカラボは今のところ、たったひとりで事業をしているために・会議しなくてもモノゴトが決められる・どこでも仕事ができるというように、仕事をするには会社員時代には考えられないくらい快適です。 一方で、・経営企画室も総務部も営業部もなにもない・自分がやらなRead More...
新規事業100

新たな旅ナカ体験コンテンツは「できる旅」 123/100

旅ナカで出会った人、見たもの、体験したことって、あらゆることが非日常での出来事であり、初めての経験なので妙に自信がついたりした経験はありませんか?旅ナカでは日常生活では決して出会わうことのない人たちに出会い、テレビのスクリーンの中でしか見たことがないものを間近に見たり、普段は見ているだけのことにチャレンジしてみたりする機会が多いのですが、その行動を重ねているうちに達成感とか満足感とかが高まっているRead More...
新規事業100

ガソリンスタンドは次世代モビリティーのハブスポットへと進化できないか? 122/100

最近、ガソリンスタンドがある場所とない場所が極端になっていると思いませんか?ガソリンを早く入れたいときに限ってまわりに見つからない。でも、ガソリンスタンドがあるロードサイドエリアには集中して何軒ものお店が集まって価格競争をガンガンやっている。一方でガソリンスタンドの跡地がそのままになっているところも目立つようになりましたよね。なんだか、業界が大きく変わってきているようです。 調べてみますと、ガソリRead More...
新規事業100

泊食分離の流れが加速、そして夜!夕食難民がゾンビのように街に出る(笑) 121/100

インバウンドの回復と共に外国人がたくさん来るようになったあるスキーリゾートのホテルの話を聞く機会がありました。これまでは日本人観光客、スキー客メインだったので宿泊は週末のみ、日帰りも多くて館内消費額が少ない、レンタル用品のニーズもない。これでは人を雇ったとしても効率よく回せないし、平日の需要を高める手立てがなかったと、これまでのご苦労や課題をはじめに聞かせていただきました。しかし、この冬はオーストRead More...
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体験プログラムこそ移動販売車が最適?! 120/100

2023年はついに訪日外国人の数が2500万人を突破。コロナ前の2019年の3200万人に近づこうとしています。2023年10月以降は単月ベースでいえば2019年を上回るペースで訪日客が増えているので、大きな国際的な事件や大災害がこれ以上発生しなければ2019年越えも現実的なものとなりそうですね。 コロナ禍の中で観光庁主導で仕掛けてきた観光・宿泊商品の「高付加価値化」、そして円安という追い風、逆にRead More...