小田原メモ

ポッドキャスト番組「なぎさばしボイス」で小田原話をしてみました。

昨年末、私の仲間たちが何を思ったかわかりませんが、突然「ポッドキャスト番組を作る」と言い出し、その圧に気押されたまま、第1回のゲストとして、小田原に住んでみてわかったこと、住民から見た歴史の舞台としての小田原、現在の仕事のことについて語ってきました。 番組名は「なぎさばしボイス」 テーマは〝人とまちを紡ぐ旅〟ジョニー、オーシャン、キャサリンの3人それぞれの切り口でゲストの魅力を引き出しながら、そのRead More...
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旅ナカラボ・・・旅ナカ体験コンテンツ開発の伴走支援増加中♪

旅ナカラボもおかげさまで3年目に突入。 このホームページが当社の宣伝ツールとしてそれなりに効果を発揮しつつあるかなと実感したことを少しお話しします。 旅ナカラボは今のところ、たったひとりで事業をしているために・会議しなくてもモノゴトが決められる・どこでも仕事ができるというように、仕事をするには会社員時代には考えられないくらい快適です。 一方で、・経営企画室も総務部も営業部もなにもない・自分がやらなRead More...
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新たな旅ナカ体験コンテンツは「できる旅」 123/100

旅ナカで出会った人、見たもの、体験したことって、あらゆることが非日常での出来事であり、初めての経験なので妙に自信がついたりした経験はありませんか?旅ナカでは日常生活では決して出会わうことのない人たちに出会い、テレビのスクリーンの中でしか見たことがないものを間近に見たり、普段は見ているだけのことにチャレンジしてみたりする機会が多いのですが、その行動を重ねているうちに達成感とか満足感とかが高まっているRead More...
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ガソリンスタンドは次世代モビリティーのハブスポットへと進化できないか? 122/100

最近、ガソリンスタンドがある場所とない場所が極端になっていると思いませんか?ガソリンを早く入れたいときに限ってまわりに見つからない。でも、ガソリンスタンドがあるロードサイドエリアには集中して何軒ものお店が集まって価格競争をガンガンやっている。一方でガソリンスタンドの跡地がそのままになっているところも目立つようになりましたよね。なんだか、業界が大きく変わってきているようです。 調べてみますと、ガソリRead More...
新規事業100

泊食分離の流れが加速、そして夜!夕食難民がゾンビのように街に出る(笑) 121/100

インバウンドの回復と共に外国人がたくさん来るようになったあるスキーリゾートのホテルの話を聞く機会がありました。これまでは日本人観光客、スキー客メインだったので宿泊は週末のみ、日帰りも多くて館内消費額が少ない、レンタル用品のニーズもない。これでは人を雇ったとしても効率よく回せないし、平日の需要を高める手立てがなかったと、これまでのご苦労や課題をはじめに聞かせていただきました。しかし、この冬はオーストRead More...
新規事業100

体験プログラムこそ移動販売車が最適?! 120/100

2023年はついに訪日外国人の数が2500万人を突破。コロナ前の2019年の3200万人に近づこうとしています。2023年10月以降は単月ベースでいえば2019年を上回るペースで訪日客が増えているので、大きな国際的な事件や大災害がこれ以上発生しなければ2019年越えも現実的なものとなりそうですね。 コロナ禍の中で観光庁主導で仕掛けてきた観光・宿泊商品の「高付加価値化」、そして円安という追い風、逆にRead More...
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観光案内ができるライドシェアタクシー爆誕の予感(期待)119/100

今年はライドシェアに大きく?!一歩を踏み出す年になります。2種免許のいらないドライバーが有償運送できることにより期待したいのが「観光タクシー」の構造改革。 前回、日本版ライドシェア24年4月に開始 新しいビジネスはどんなところに見える? 118/100 で書いた日本版ライドシェアについては新しい制度の周辺でどんなビジネスモデルが生まれるのかについてまとめました。 もうひとつ、2年ほど前に「二刀流」Read More...
新規事業100

日本版ライドシェア24年4月に開始 新しいビジネスはどんなところに見える? 118/100

12月20日、一般ドライバーが2種免許なしで有償で顧客を送迎することができる「ライドシェア」が2024年4月にいろんな条件付きで「日本版ライドシェア」として利用できるようになると発表されました。いったんは限定解禁をして、全面解禁の議論を続けて来年6月までに結論を出すことのようです。 令和5年12月20日デジタル行財政改革会議での決定内容によると、<2種免許取得取得に関する変更>  ・第二種免許取得Read More...
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インバウンド体験コンテンツ造成の先生やってきました

2023年12月5日は、新潟県上越地域振興局主催の上越地域インバウンド関係者向けインバウンド体験コンテンツ造成ワークショップでした。私の役割はワークショップの講師とファシリテーションということで、約一時間の中で「体験プログラムとは?」から始まり、「人気のプログラムにはどんなものがあるか?」を知っていただき、後半は参加いただいたみなさんでチームを作り、この地域の特徴を生かした訪日インバウンドの体験プRead More...
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集客人数を数えるより、何分滞在していたかを知ることで「場の価値」は見える化できる

観光入込客統計・・・観光庁の定量調査として観光地・エリアにどれくらいのお客さんが来てどれくらいの消費をするかのデータの蓄積。目的は観光立国の実現に向けた取組を進める上で、地域の状況を的確に把握し、信頼性の高いデータに基づく観光政策の企画立案・検証を行うためのもの。 そして、デジタル田園都市国家構想が出たあたりから行政の中で流行り?!つつある言葉。EBPM(Evidence Based PolicyRead More...