アイディアメモ

クイズツーリズム・・・旅番組の正体はクイズ番組だった。。。

観光ガイドをされている方には失礼かもしれませんが、その土地の方しかわからない歴史的人物や事件について、起こった事実だけをとうとうと語られるよりは、その中のおもしろみがある断片だけでもクイズ形式にして観光客のみなさんに参加してもらい、考えてもらう、みたいな演出があればなぁと常々思っています。
アイディアメモ

観光客はテレビを見ているように旅したい。

都市圏の消費者は都会で便利な交通機関があってどこでも行ける。たくさんのお店に囲まれて何でもそろう。自宅でもテレビをつければ座っているだけで楽しませてくれる。。。そんな生活を送っています。  特に、テレビでは毎日のように旅番組が放送され、視聴者は念入りに取材がされた場所で、プロカメラマンによる撮影、タレントによる現地レポートを軸に、誰にでもわかりやすく手短に楽しむことができる完成度の高い番組を居ながらにして楽しんでいます。 そこには、最高に美しい風景映像、思わず食べたくなる料理画像、タレントによる笑いの演出、現地の方々との軽妙なやり取り等、映像技術、編集技術から音響、照明に至るまで限られた時間の中で視聴者に情報を伝えるための技術が詰まっております。 TV視聴者は気がつかない間に黙って座っているだけで楽しむためのお膳立てをすべてしてもらっているというわけです。
一時間でできること

3世代旅行の中の一時間

私が注目しているのは3世代旅行の動き。さらに安心・安全なのがはっきりしてくれば、おじいちゃん、おばあちゃんの健康を気遣い、実家に出向くのも控えていたファミリー層が3世代で「リベンジ旅行」へと大きく動くとみています。 おじいちゃん、おばあちゃんはスポンサーとして大盤振る舞い(笑) おとうさん、おかあさんはお金のことを気にせず、こどもたちをおじいちゃん、おばあちゃんに任せてのんびり、ゆったり。こどもたちはわがまま放題。 ただこれまでと少し違うのは、あっちこっちを見て回る旅行ではなく、リスクと密を避けて、お宿に早めにチェックイン、場合によっては連泊。 「旅館の中での滞在時間が長くなる」という変化がみられることでしょう。ずっと部屋にいるだけでは、あまりじっとしていられないこどもたちのストレスもたまります。宿泊施設では、こどもたちが集中して遊べるゲームやおもちゃを無料で貸し出すサービスも増えていますが、そこを将棋やオセロやトランプではなく、地域ならではのもの、日常できない体験等を加えた新しい商品やサービスを提案してみたいと思っています。
アイディアメモ

とりあえず自作主義

60歳を前にした起業ですが、「年の割には」デジタルに強いといわれます(笑)ちょうどwindows95の年からずっと新規事業の開発に携わってきましたので、デジタルがわからないとなにも進められなかった。逆にいえばデジタルがわかると仕事しやすかった環境にありました。さらにwindows98の時代とともにインターネットが広がったのですが、そのタイミングは商事会社に出向中で、海外のお土産をネット通販で売ってRead More...
一時間でできること

ロックバランシング×旅ナカ

事業を思いついてからずっと「旅ナカの一時間」の可能性をいろいろ考えています。でもそれはすべてを商売としてというより、旅を充実させるためのアイディアとして考えてます。 断然そっちの方が発想が広がりますから。 ということで、もうからない発想のなかから一つご紹介します。
アイディアメモ

城と海と。。。

旅ナカラボでは、「一時間あれば作れる、楽しめる、その土地ならではのハンドメイド工芸品のキット」を企画・開発しようと思っています。移動と移動の間、電車に乗るまでの待ち時間、お風呂が終わって食事時間までの間、施設の開館時間が遅いときなどなど、「一時間あるんだけど何かできないかなぁ」ということがありますよね。旅先であいちゃった一時間って、お茶したり、ぼーっとしたりするのもいいけど、もっと楽しく過ごせないものか?そこに選択肢を提案したいというわけです。
お知らせ

旅ナカラボ 小田原からスタートします。

ウィズコロナの時代。 通過型の観光から密を避ける滞在型の旅行への行動シフトがすでにはじまっています。 1泊から複数泊へ、宿を変えずに同じ地域でゆっくりと安心できる環境下で家族と過ごす。 これからは見たいもの、食べたいものだけで地域を選ぶという短時間の目的ではなく、「長時間滞在するに耐えられる目的」(その町で何ができるか、どういう過ごし方ができるか、どんな人に出会えるかなど)を提案できるかが問われていきます。 なにが課題なのか?どうすればいいのか? それを紐解いていくと、旅ナカにはまだまだチャンスがありそうです。 旅ナカラボでは日本の旅をもっとたのしく、もっとおもしろくするために、「記憶に残る旅ナカ体験」を提案してまいります。