アイディアメモ

「読めない」「書けない」「覚えられない」そして「検索されない」キラキラネーム

楼 雅 鳳 瑠 璃 扇 翠 碧 朧 棲 栖 霧 癒 燈 暁 郷 麓 藍 蒼 1980年代後半から1990年代はじめのいわゆるバブルの時期には全国的に投資マネーが行き先を求めて走り回っていましたが、それは大都市からリゾート投資へと一気に向かいました。当時は、どんどんお金が借りられましたから、明るい未来に向けて旅館・ホテル建設ラッシュで客室も宴会場も建て直し、増築、改築が進みました。その後のことはみなRead More...
アイディアメモ

FAQこそが事業者ホームページで最強のコンテンツだと思うわけ

FAQとは、Frequently Asked Questions(フリークエントリー・アスクド・クエスチョンズ)を略した言葉ということでビジネス用語としてはすっかり定着していると思います。この言葉を最初に見たのはインターネットで世界中のホームページが見られるようになった20世紀の終わり(笑)。2000年より少し前のことですが、当時は海外企業のホームページに興味津々で、ホームページには何が書かれていRead More...
アイディアメモ

次世代の美食は豆腐から?地域のおいしい豆腐料理が世界をおどろかせる!

今や先進国を中心に世界的にヴィーガンやベジタリアンは当たり前。もはや「おいしいものは身体に悪い」は非常識な人の言うこと。 そもそもヴィーガンとは?肉・魚・卵・乳製品・はちみつ、その他の動物性製品を食べない人。完全菜食主義者。ベジタリアンとは?野菜・果物・豆類・ナッツなど植物性の食材を主体とした食事法をとりいれている人。 ラーメンが大好きな私にとってはなかなかなじめない考え方なのですが、世界の常識がRead More...
アイディアメモ

「見るに耐えうる写真動画投稿の時代」 SNSを使った観光プロモーション その3 とお知らせ

(前回)SNSを使った観光プロモーションについて考えてみる その2 ここまでインスタグラムを軸に私の分析と観光事業者ができる対策を書いてきました。しかしながら、おおまのみなさまは「そう簡単にはいかない」と思いつつ、読んでいただいていると思います(笑)最後にインスタだけでなく、そのほかのSNSも含めてやっておいたほうがいいことを書かせていただきます。そして、最後はSNS勉強会のお知らせです。 「今」Read More...
アイディアメモ

「今さらですが、インスタを観光集客に使った方がいいです」 SNSを使った観光プロモーション その2

(前回)SNSを使った観光プロモーションについて考えてみる その1 私の最近のインスタの使い方は、マイページに表示されるストーリーをひととおり見て、そのあと自分がフォローしているみなさんの情報を適当にタイムラインでさかのぼっていく感じです。では、旅行情報の検索や旅ナカでのお店探しとなるとインスタグラムの利用者はどのように使っているのでしょうか?そして事業者としてはどうやって効果的な情報発信をしていRead More...
アイディアメモ

「今や観光の検索はインスタグラムの時代」 SNSを使った観光プロモーション その1

コロナ禍を経て、最近、自分自身のSNSの使い方が徐々にシフトしてきました。・コロナ禍前にはあまり見ていなかったYouTubeを在宅が長くなったところあたりからテレビに代わってよく見るようになった。・視聴時間が伸びるにつれて、視聴に耐えられないもの、飽きてしまうチャンネルが多く、徐々に固定のチャンネルを巡回するようになった。・それと同じタイミングで写真が趣味なのでインスタグラムを見る時間が増えた。当Read More...
アイディアメモ

デザインが旅を変える・地域の観光を変える大事な要素になってきました!

35年ほど旅行業界で仕事をしていて、私の中で印象的に残っている国内の観光シーンでデザインが変わったキッカケかなと思うものをあげてみます。 1990年くらいからの黒壁(滋賀県長浜市)のまちづくり    バブル前後のすごいデザインの建物、地方のハコモノデザイン2000年前後の旅館のヤンキーネームとリニューアルブーム2000年 大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ    このあたりから10室前後のRead More...
小田原メモ

難攻不落の城は秀吉に降伏後、なぜつぶされなかったのか?

「戦国一の難攻不落の城は?」と聞かれて思い浮かぶのが小田原城。 「越後の龍」上杉謙信、「甲斐の虎」武田信玄が攻め込んでも落ちなかった城であり、城下町を含めてぐるりと堀で囲んだ総延長約9kmの惣構によって、城どころか城下町に近寄ることすらできない「難攻不落の城」でした。 このすごい城も残念ながら、「天正18年(1590年)に豊臣秀吉により石垣山一夜城の築城をはじめとする秀吉の小田原攻めにより北条氏はRead More...
新規事業100

AR(拡張現実)観光タクシーってイケるか? 104/100

以前、「二刀流」タクシードライバー 21/100 という記事で観光タクシーの発展形として、タクシードライバーが観光ガイドを行うのではなく、「観光ガイドがタクシードライバーになるべき」と提案しました。 今回のAR観光タクシーの発想は「バスガイドがARで案内するタブレット端末」。ARでは現実の世界にバーチャルな文字情報、画像映像情報を表示して、現実を目で見るだけでは補完しきれない情報をひとつの画面の中Read More...
アイディアメモ

【朗報】地域はエシカルで優位に立っている!ことを自覚してサステナブルな未来の旅を提案していこう

アフターコロナに向けて、世界中の交流が復活しつつありますが、この間、環境問題議論が一層深まり、これまでの自由奔放な旅から、環境コンシャスな「持続可能な観光(サステナブルツーリズム)」 への関心が高まっています。観光客がいなくなったベネチアでは、下水処理施設で十分な窒素除去(脱窒)が行われるようになったことにより、運河の異臭はなくなり、水は澄み、魚が泳いでいる様子が見えるようになったというニュースはRead More...