2022-01

新規事業100

ホテル部屋割り最適化 10/100

コロナ禍の2年間で宿泊業界は大変な苦しみの中にいますが、その間に目に見えて進んだことのひとつに「自動チェックイン機」の導入があります。これまで以上に衛生・消毒にコストがかかる中ではありますが、さらに密を避け「非接触」でチェックインすることにより、安心して過ごしていただく工夫がシステムとして導入され始めています。まだ大手ホテルチェーンを中心にしたものですが、旅行者としてはチェックインにかかる手間が省Read More...
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リゾートホテルでコーヒー豆を売る 9/100

先日、リゾートホテル経営者の友人と話した。彼曰く、究極のリゾートは「南の島だ」と。彼自身のリゾートでの過ごし方はランニング、ローカーボな食事、プールサイドで読書。これを繰り返しても全く飽きない。毎年ハワイに行くようなリピーターはこういう過ごし方で一週間でも二週間でも楽しめる。 一方、生まれてこの方、週末の一泊二日の旅行を繰り返してきた日本人にはそういったリゾートでの過ごし方は物足りないし、それこそRead More...
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旅ナカクロスワードカフェが全国にあると旅行目的になりますよね 8/100

最近あまり本屋さんに行かなくなったのですが、本屋さんもどんどん変化していますよね。以前と大きく違うのは雑誌売り場。 特に趣味の雑誌のコーナーの景色は全く変わっており、本屋さんが大きけれは大きいほど、「付録付き雑誌」の占有率が高い。今や雑誌なのか物販なのかわからないレベルで販売されてますが、1000円~2000円レベルでバッグ、ポーチ、財布、スリッパ、化粧小物、、、ディアゴスティーニ系のサブスク雑貨Read More...
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陶芸教室のポータルを作りたい。全国に自分の師匠がたくさんできると楽しいだろうなぁ~ 7/100

自分で作った器でおいしいご飯を食べたい。香りの高いコーヒーを飲みたい。 旅ナカでのカルチャー体験で一番人気は陶芸体験。地域ごとに様々な焼き物文化があり、その仕上がりは焼き、土、塗りによって千差万別。 人気なのは「ろくろ体験」。電動ろくろを回しながら仕上げていくのは難しいけど、出来上がり感動はひとしお。達成感が強いですよね。ほかにも手びねりで作ることもできるし、うわぐすりをかけたり、模様を施したりでRead More...
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地域の今を展示 町のサステイナブル博物館 6/100

地域の歴史・文化・風土を紹介する自治体の資料館は大小さまざまですが、どの町にもあります。ほとんどが入場無料か、数百円で小中学生無料。大都市である福岡市博物館でも巨大な施設で数時間楽しめる充実した展示に加えて、有名な金印まで見せていただき、それでもたったの200円。 福岡のような大きな博物館は例外として、一般的な市町村にある「町の資料館」については、地域の歴史を展示するといっても、狭い日本のことですRead More...
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AI×地域の観光のために必要な「 AIのエサ」 5/100

ここ20年ほどで携帯電話でインターネットが使えるようになり、その後のiPhone/スマートフォンの誕生により、通信技術の発展も伴いパソコン並みの情報取得や発信がモバイル環境で使えるようになりました。地図情報、写真、動画が扱えるのは当たり前、SNSの広がりにより、移動中・外出中の情報流通量が圧倒的に増えました。はじまりの情報発信者はビジネスサイドだったのですが、スマホ、SNSの普及により個人が発信のRead More...
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趣味と出会えるサブスクスクール 4/100

定年退職を控え、あと何年と数えられるようになると出てくる悩み「趣味がない」 会社勤めの方の場合、大学を卒業してから定年までほとんどの時間を「会社が決めてくれてる」のが当たり前でした。忙しくても暇でも会社を軸にスケジュールを決めていればよかったのですが、退職後は24時間フリー。自分で時間の使い方を決めなければなりません。 ゴルフが趣味と言っていた人も退職後には毎日ゴルフをするわけにもいかず、会社の友Read More...
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観光と体験を一緒にするといいよね 3/100

旅ナカの商品には、施設見学、飲食、スポーツ、イベント、体験等、さまざまなものがあります。その中に近年増加しつつあるのが「着地型商品」(Tours & Activities)といわれる現地で企画販売されるオプショナルツアー的な商品。こちらは旅行商品として造成するため、売るまでに人手とコストがかかるためもうひとつうまくいっていない印象があります。 一方で、コロナ禍で一気に縮小してはしまったものの、aiRead More...
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観光ガイドブックレベルを超え、地域の中のせま~い情報まで教えてくれるハイパーローカルコンシェルジュがほしい 2/100

世界のツーリズムリーダーが集まるオンラインコミュニティで「2022年はどんな年になる?」という問いに対して、旅行トレンドのキーワードして出てきたのが「ハイパーローカル(超地域密着型)」という言葉。 世界の観光リーダーが今年の注目トレンドを予測、旅行体験では「ハイパーローカル」、出張の滞在は長期化か?【外電】 2022/1/3の観光産業ニュース「トラベルボイス」 コロナ禍により遠出を避けてコンパクトRead More...
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「全国どこに行ってもご当地クイズで観光ができる」クイズツーリズムを広げたい 1/100

巷ではリアル謎解き系やリアル脱出系のイベントや鉄道・ショッピングセンターのスタンプラリーが結構増えてきているのは新しい楽しみ方としてはとってもいい傾向だと思います。 でも意外とないのが、地元をクイズにしていつでも観光できる街歩きコンテンツ。 観光地がないところでもクイズさえ設定できれば立派な観光地になりますよ。