2022-04

新規事業100

朝市で第六次産業のエコシステムを作れる 68/100

地域に旅すると必ず駅前や駅周辺には商店街があります。平日昼間にそのローカル商店街を歩いてみても、開いていない店が多くて寂しい状態のところが大半。だいたい17時になると閉店してゴーストタウン化。少子高齢化、人口減少という地域の実情からすると仕方ない気はするのですが、実際に目の当たりにするとなんとかならないものかといつも考えさせられます。そして、いろいろと考えるものの、いくらいろいろな資金を投下してもRead More...
新規事業100

目的で選ばれる旅ナカ体験プログラムづくりが大切 67/100

旅行業界では4月半ばとなるとすでに夏商品発売前の最終段階。ゴールデンウィークが明けると一気に夏休み中の商品が売れ始めます。いまだGOTOトラベルが再開されていませんが、今年の夏商戦はどうなることでしょう。今年こそ是非復活してほしいものですね。 旅ナカ体験プログラムがなかなか事前予約されない件について。各地域で着地型商品とか、体験プログラムだとかは開発され、販売もされていますが、今一つ盛り上がらないRead More...
新規事業100

アレルギー対応の旅館食をまとめて作ってほしい 66/100

毎年、花粉症の症状が長引くようになってきました。1月中旬頃から「あれっ、きたかな」という症状が出始め、桜が咲くころまで薬を飲んだり飲まなかったりを繰り返しています。今年は特に多い気がしますね。 先日旅館経営者の方と宿泊者のアレルギー対応についてお話を伺いました。以前はアレルギー反応で病院に行くようなことはほとんどなかったのですが、近年はアレルギー検査の精度も上がり、ハウスダスト・ダニ・カビ・動物なRead More...
新規事業100

週末は観光地でキッチンカービジネス 65/100

先日、秦野市を車で走っていたら、お昼時にキッチンカー(移動販売車)が集まっている場所があり、イベントでもやってるのかなぁと思って調べてみたらとても面白い取り組みを発見。「フードトラックパーク」という名前でもともとロードサイドのレストランだったところにキッチンカーを集めて昼から夜まで営業していたのです。ドライブスルーでも買えるし、モバイルオーダー可能、イートインもできる場所になっています。キッチンカRead More...
小田原メモ

小田原では「小田原合戦」といってます。

小田原城は、関東支配の中心拠点として武田信玄、上杉謙信らに攻められつつも守り抜いた難攻不落の城として有名です。しかし、それに続く説明の中で「天正18年(1590)、石垣山一夜城の築城をはじめとする秀吉の「小田原攻め」により北条氏は滅亡し、戦国時代が終焉を迎えました。」というのが一般的ですよね。 上記の引用はまさに小田原城のホームページに書かれてあるものを引用したのですが、先日、小田原城研究の権威 Read More...
商品・サービス

旅ナカラボ「おもいでつくろう♪おえかきおまもり」新発売♪

旅ナカラボの新商品第二弾は「おもいでつくろう♪おえかきおまもり」 お孫さんからおじいちゃん、おばあちゃんへ こどもからおとうさん、おかあさんへ 真っ白な素焼きの陶器の人形にポスカや色鉛筆で自由におえかき。 ペンギン、まねきねこ(右手・左手)、ティラノサウルス、レトリバー、しばいぬ、トイプードルお好きな人形を選んでおえかきしてください。 できあがったら、ありがとうと書かれた「おまもり袋」に入れておじRead More...
新規事業100

あったらいいな~。めちゃかっこいいガレージのある車愛好家向けホテル 64/100

車好きなら一度は夢見るガレージハウス。先にガレージのデザインありきで住居を考えた斬新なデザインはとても目を引きますね。まるで、秘密基地をもっているような感覚で愛車とともに過ごす時間・空間が手に入るということで最近とくに注目されています。私の住んでいる小田原でも最近できた賃貸のおしゃれなガレージハウスは速攻で埋まっていくと聞きました。 高級車に乗っている方々はみなさん自宅のガレージにはお金をかけてまRead More...
アイディアメモ

ゼロウェイストおみやげという発想 63/100

かつて国内、海外のおみやげ品を扱う商事会社に7年ほど出向していました。海外旅行に行く前に事前におみやげをオーダーすると旅行後の自宅におみやげがまとめて届くという仕組み。当時は日本人も海外旅行に行くことがまだ珍しかったので、いわゆる中国人の「爆買い」のごとく、現地ではブランド品やらおみやげ品やらを買いあさっていました。私も添乗員として同行することが多かったのですが、免税店ではたっぷりと時間をとらないRead More...
アイディアメモ

通年観光=地域の日常を旅する新しいカタチ その2 62/100

通年観光=地域の日常を旅する新しいカタチ 58/100 では、最近よく耳にする「通年観光」について、私なりの定義を書いてみました。 通年観光は旅行者が町の営みに参加すること。ordinary = everyday life通年観光では「地域の日常の中に旅行者が存在している」という姿をイメージしており、外から来たお客様ではなく、日常の中では、どちらか片方がメリットを提供する関係性ではなく、対等な関係Read More...
新規事業100

何度も来ていることを自慢できる体験プログラム 61/100

今年はアフターコロナに向けて、観光復活のためのさまざまな施策が始まる年となりそうです。コロナ前に盛り上がりつつあった訪日インバウンド外国人対象の体験プログラムがいったん消滅し、これから開発される体験プログラムは当面、日本人をターゲットとして密を避けたアウトドアやアドベンチャーがキーワードになりそう。さらに2~3年後の訪日インバウンドの本格的な復活に向けて、外国人向けの体験コンテンツを再構築する時期Read More...