旅ナカラボ

新規事業100

AR(拡張現実)観光タクシーってイケるか? 104/100

以前、「二刀流」タクシードライバー 21/100 という記事で観光タクシーの発展形として、タクシードライバーが観光ガイドを行うのではなく、「観光ガイドがタクシードライバーになるべき」と提案しました。 今回のAR観光タクシーの発想は「バスガイドがARで案内するタブレット端末」。ARでは現実の世界にバーチャルな文字情報、画像映像情報を表示して、現実を目で見るだけでは補完しきれない情報をひとつの画面の中Read More...
アイディアメモ

【朗報】地域はエシカルで優位に立っている!ことを自覚してサステナブルな未来の旅を提案していこう

アフターコロナに向けて、世界中の交流が復活しつつありますが、この間、環境問題議論が一層深まり、これまでの自由奔放な旅から、環境コンシャスな「持続可能な観光(サステナブルツーリズム)」 への関心が高まっています。観光客がいなくなったベネチアでは、下水処理施設で十分な窒素除去(脱窒)が行われるようになったことにより、運河の異臭はなくなり、水は澄み、魚が泳いでいる様子が見えるようになったというニュースはRead More...
アイディアメモ

地域観光振興にアグリゲーター(あれこれ束ねて仕組みを作る人)が必要なわけ

アグリゲーター(aggregator)というのは、日本語でいえば、収集(集積)する人・組織・もの。インターネットで情報流通が盛んになりはじめた2000年くらい(まだダイヤルアップでネットにつないでいたころ)から、情報コンテンツを提供するプロバイダーと配信するネットワークの間に立ち、情報コンテンツをうまく束ねて再編集して発信する役割としてコンテンツアグリゲーターが注目を集めていました。そののち、価格Read More...
アイディアメモ

地域で仕事をしたくなる「ふるさとワーケーション」という発想 103/100

ワーケーションに必須なのは「通信環境」と「個室」と「コンビニ」 コロナ禍での在宅勤務からはじまり、わざわざ満員電車に乗って通勤しなくても、全員がいつも顔を合わせて会議をしなくても、通信環境さえ整っていれば世界中のどこでもパソコン一つでリモートワークができることがわかりました。それが可能なビジネスマンは全国へ旅立ち、気に入った場所で気に入った宿に泊まり、快適に仕事にいそしむという新しい仕事のスタイルRead More...
お知らせ

旅ナカ新規事業アイディア一覧 1~103までを並べました。

2022年1月から6月はじめまで、毎日書き溜めた旅ナカで会ったらいいなと思う新規事業やアイディアを書き溜めたもののまとめページです。ページ送りなしで、タイトルを一覧して読みたい記事を探したいというご要望がありましたので、テキストで一覧できるページを作りました。ご活用ください。どの事業アイディアもほぼできないことはないものだと思っておりますので、気になる事業があればお問い合わせください。 「全国どこRead More...
お知らせ

7月1日「タク放題」運行開始!「暑かったのでスーパーにお買い物へ」が一番のおでかけ理由。

7月1日、静岡市葵区で月額定額乗り放題タクシーの定期券サービス「タク放題」の実証実験の運行が始まりました。午前9時30分からの出発式には県会議員から市役所の方、そして、利用者第一号、第二号の利用者、そしてタクシー会社の方々のみなさんにご来賓いただき、出発式がとり行われました。 発車式の様子です。 これから半年、静岡市葵区のエリア限定となりますが、タク放題の利用者をさらに広げて、ご活用いただき、本格Read More...
小田原メモ

寄木細工の職人は小田原が発祥ではないか説

全国観光産業フォーラム2022の分科会で、小田原の「山のなりわい」まち歩きコースに参加してきました。 小田原は箱根山から丹沢山系に囲まれ、南側に相模湾という地形を生かし、古くから城下町として栄えたところ。その中核が難攻不落の城、小田原城です。城下町は政治の中心であるとともに、都市機能として、商工業の中心地としても発展しました。そこには街道筋の商いだけでなく、モノづくりも盛んで、さまざまな職人たちがRead More...
お知らせ

訪日インバウンド支援サービスはじめます。

前職ではまだ訪日外国人が400万人くらいしか来ていなかった頃(笑)から、「これからはインバウンドだっ」と、訪日インバウンド多言語コールセンターを立ち上げ、京都でタクシーに3者間通訳の機会を搭載してタクシー乗務員さんの言語の不安を解消するサービスを立ち上げたり、コールセンターの多言語オペレーターに観光情報検索や時刻表検索をトレーニングして、観光案内所の人手不足や多言語対応不足へのサポート業務を提案しRead More...
アイディアメモ

「移動時間距離×旅の目的の変化」をアンケートにも反映された方がいいんじゃないか?

移動時間距離はこの100年で鉄道、飛行機によって爆発的に進化しました。 <鉄道移動時間距離>江戸時代 14日間幕末(江戸時代) 2~3日 *蒸気船明治時代(1889) 20時間5分 新橋 ⇔ 神戸間 ※東海道本線全線開通大正時代(1921) 11時間50分 東京 ⇔ 神戸間 ※当時の特急列車昭和時代(戦前)(1930) 8時間20分 東京 ⇔ 大阪間 ※特急「燕」昭和時代(1950) 8時間 東京Read More...
お知らせ

6/12 上越妙高駅フルサットでおえかきおまもりイベント開催

北陸新幹線上越妙高駅コンテナ商店街「フルサット」の開業6周年イベントで「おえかきおまもり」のワークショップを開催しました。 こんな作品作っていただきました~♪ ご参加ありがとうございました。