アイディアメモ

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地域の観光DXの”D”はDigitalではなくて、先にDesignだと思う今日この頃

特定の地域だとかではなく、全国すべての観光協会とかのホームページで観光スポットの検索をしているときに感じること。 「検索=データベースの中から絞り込み」という20年以上前からある単純な構造のため、基本データ(名称、住所、エリア、カテゴリー、施設情報、営業時間、地図等)の項目が増えない限り、検索の選択肢は増えない。検索の選択肢だけを増やすと検索結果が「ゼロ」になってしまうという悲しい思いをすることがRead More...
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近頃話題のchat-GPTに小田原市の訪日台湾人観光集客について聞いてみた

今月に入り、ついにオールドメディアまで取り上げ始めたchat-GPT。自然な文章を生成する人工知能(AI)で、対話形式で質疑応答が出来るチャットボットです。質問内容を読み取り、それに対して結構的確な回答を出すところがもはや人間を超えたのではないかということで話題となっています。 一問一答での対話だけでなく、続けて質問しても文脈に沿って回答が作られるところにこれまでとの違いを感じます。 ということでRead More...
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日付と出張先の会社名を入力するだけで鉄道も宿泊も予約できちゃうAIセクレタリーがほしい 106/100

たぶんもう世の中にあるとは思うのですが、「日付と出張先の会社名を入力するだけで鉄道も宿泊も予約できちゃうAIセクレタリーがほしい」と最近思うようになったので。 いつも行く出張先はだいたい到着時間も帰りの出発時間も同じ。ホテルも満室でない限り同じ。 3回以上同じところに出張したデータがあれば、それを学習すれば日付入れただけで新幹線もホテルも予約とりましたけどこれでどうですか?って瞬時にお知らせしてくRead More...
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観光がつなげる商店街の活性化O2Oというビジネスモデルを考えてみました 105/100

新年あけましておめでとうございます。 年初ですから、2023年にぜひトライしてみたいビジネスモデルを書き留めておきます。「観光がつなげる商店街の活性化O2Oビジネスモデル」 商店街は「かかわりづくり」観光の場 地域に行くと必ず課題になっているのが商店街の活性化。車社会に取り残された駅前商店街。長く地域の担い手であった商店のみなさんは高齢化し、道行く人はまばら。大規模小売店舗と比べれば、定休日もあるRead More...
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訪日外国人にもクイズツーリズムは効果あり♪むしろ日本人の大人よりノリがいい感じ。

クイズツーリズムという言葉にはまだ定義はないのですが、私がやりたいクイズツーリズムは最近はやっている「謎解き」「クエスト」よりも単純明快なご当地クイズ。基本、二択か三択で、いつでもどこでも、誰でも何も知らない人でも参加できる参加型コンテンツを目指しています。 先日、新潟県上越市で日本人と外国人の混在で「鉄道&クイズ」のモニターツアーを実施してまいりましたが、いよいよ訪日インバウンド復活の兆しありとRead More...
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頭も身体もあったまる「まちあるき×クイズツーリズム」

クイズツーリズム第2弾はクイズ&ウォークイベント。11月最後の日曜日に新潟県上越市で「上越クイズ&ウォークイベント」を開催しました。弊社はイベント企画・運営、クイズ制作を担当。 参加チームには・上越市内に配置した20ヵ所のチェックポイント一覧とマップ・・・どこを目指していくか・チェックポイントで解くクロスワードパズルのマス目・・・現地でのポイント獲得ミッションそして、ローカル鉄道「えちごトキめき鉄Read More...
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クイズツーリズムがおもしろいことになってきました♪

クイズツーリズムで日本の観光をもっと楽しくしてみませんか? この一年間、世の中にクイズツーリズムという概念を広げたいとの思いから、その実現を目指してきたのですが、ここにきてようやくひとつのカタチが出来上がりました。あっ、ふたつ、でした。 クイズツーリズム・・・旅そのものをクイズとして楽しむこと その土地の方しかわからない歴史的人物や事件について、起こった事実だけをとうとうと語られるよりは、その中のRead More...
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人まかせのまちあるきが意外といい仕事するんですよねぇ。

現在、新潟県上越市で新しいツアーの開発やワーケーションの実証などを進めています。 上越市も私の住んでる小田原市も人口約19万人。城下町でかつての宿場町。新幹線の駅がある。おさかながおいしい。海も山も近い。基本的に「なんでもある」から生活面で困ることは少ない。ともにイベント観光から通年観光へのシフトを模索。 とっても似ていておもしろいです。 そのふたつの町を行き来してなんとなくわかってきたこと。 旅Read More...
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分身ロボットとまちあるきしたら結構おもしろいと気づいたこと

先日、第7回日本まち歩きフォーラムin小田原に参加し、翌日のエクスカーションで「OriHime活用まち歩き体験」というまち歩きツアーに参加してきました。 OriHime()は分身ロボットホームページに書いてあるのは、 子育てや単身赴任、入院など距離や身体的問題によって行きたいところに 行けない人のもう一つの身体、それが「OriHime」です。「誰かの役に立つことをあきらめない」「寝たきりで声を失っRead More...
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会いに行けるまちあるき~旅を通じてできるかかわりが最高の思い出になる

先日、観光学部の学生さんたちと小田原のまちあるきをしました。テーマは「0→1(ゼロイチ)」小田原で最近起業した人たち、新しいビジネスを始めた人たちに会いに行くというまちあるきでした。 はじめに、民泊・ゲストハウス経営からコロナ禍を経て、小田原へのおためし移住、若手起業の案内人へと変化を続けるTipy records inn(ゲストハウス ティピーレコーズイン)代表のコアゼさんから起業に至る経緯とコRead More...